Think in 3D. Create in 3D.をコンセプトに、VR上でModeling可能なソフト”Grabity Sketch”が個人利用無料で使用できるようになりました。
コンセプトスケッチから詳細なモデリングまで、リアルタイムでヴァーチャル空間上に想像することが可能なソフトです。将来的にWorkflowの一部として組み込まれるかも。。。?
Movie
2017年にリリースされたこちらのソフトは現在Steam/oculus rift/oculus questで無料ダウンロードできます。(法人利用する場合は別途料金がかかるのでご注意ください)
操作はハンドローラーを使用し、直感的に操作/制作が可能です。鉛筆で描くようなラインを用いてスケッチし、それに対して曲面や平面を追加、グリッドを捜査して形状を自由に変えたりも可能です。
現在アーリーアクセスの段階では英語ver.のみ使用可能。日本語も追加されるといいですね!
機能概要
6つの編集可能な作成ツール
- ジオメトリタイプ:メッシュ、NURBS、およびSubD
- 無制限のレイヤー
- グループ化
- カスタム環境
- 画像、ビデオ、および3Dファイル(.jpg、.png、.mp4、.obj)をインポート
- スナップショットと3Dファイル(.png、.obj、.iges、.fbx)をエクスポート
- OBJのインポート/エクスポート
- LandingPadを使用して、クラウド内のすべてのコンテンツを同期
作例 Boba Fett from Star Wars
ライブ形式で一からStar Warsのキャラクターを制作します。3時間と長編ですが、こちらを見ることでかなり学習がはかどりそうです。